こんにちは!またまた遠藤です(*^▽^*)
前回は予算の決め方(ローンの組み方)を勉強させてもらいました。
今回は見えないお金について触れていきたいと思います。
返済可能額で大体の予算も見当がついたし、この予算全部でどんな家が建つのか調べてみよう・・・
お待ちください!
家を建て、実際に住むまでには様々なお金が必要になります。
大まかに分類すると・・・
土地代 + 設計費 + 建築費 + 税金 + 雑費
と、なります。
予算の全てを建築費に回しては、予算オーバーしてしまいます!!
もう少し詳しく見てみると、
まず、住宅には土地が必要です。
土地をすでに所有している方には関係ないですが、
土地の購入代金が必要ですね。
(借地として借りる方法もございますので、別の機会で紹介したいですね。)
相談先は不動産業者がメインになるでしょうが、工務店さん(建築業者)でも土地の紹介をしている所があるので、
どちらかに相談してみましょう。
そして、建物です。
注文住宅では主に建築業者と請負契約を結びます。
そこで必要となるのが設計費と建築費です。
設計費とは、文字通り住宅の設計を代行する代金です。
お施主様の要望に沿った住宅を、法律に則った上で設計図にする手間賃のようなものですね。
もちろん、有名な設計士さんであればコストは高くなります。
建築費は、設計図に沿った住宅を建築する工事費用ですね。
これは、坪単価や総費用を表示している業者さんが多いですが、
提示された額を鵜呑みにしては、生活するにはまだ足らない場合もあるんです。
建築費とは住宅を建てる費用ですが、
カーテンや照明などの家具・家電といった生活に必要なアイテムを
建築費には含まない会社がほとんどです。
建築費として含まれているものと、含まれないものを、
見積書を要チェックしてご注意ください!
続いて税金です。
消費税だけではありません!
設計・施工請負契約書や建物完成後の登記に印紙が必要になります。
また、土地を購入した場合には不動産取得税も発生します。
最後に雑費です。
よく会社HPや雑誌に雑費や諸費用と書かれているあれです。
様々な細かいお金の事を雑費と呼びますが、新居関係の雑費は少額ではないのです!
電気・ガス・水道の開通に掛かる経費や
引っ越し費用などもここに含まれます。
(確かに建築費に比べれば少額ではありますが・・・)
もちろん、生活に必要な家具・家電も新調するのであればこちらに分類されますね。
ザーッと内容を見てきましたが、
建築費だけではまだ住めない事を伝えられたでしょうか(?_?)
詳しくは、こちらのサイト↓
http://www.sumai-orders.com/money/simulation.html
オーダーズのHPでも解説してあるので、ぜひ一度ご覧ください(^^)/
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