こんにちは。
長々と読みずらい記事をどうにかせねば・・・
とか考えている遠藤です。
前回は収納率についてのお話でしたが、
今回は収納スペースについて考えてみたいと思います。
新しくお家を建てられる際は
「収納スペースをどの程度用意すればよいのか分からない」
なんて声も多いです。
お部屋を広くとりすぎたせいで収納に割くスペースが不足してしまったり、
収納スペースを確保しすぎたため、部屋が狭く感じてしまったり・・・
収納スペースはどれほど必要なのか、想像することが難しいですね。
そこで目安となるのが収納率ですが、結局は目安にすぎません。
収納率だけをみて、「この程度でいいか」なんて憶測で決めてしまうのも
失敗の元です。
ですので、収納スペースをどこに・どれだけあれば良いのか考える方法を
ご紹介致します!
①「しまうもの」をリストアップする
まずは、今のお家にある「しまうもの」をリストアップします。
掃除機やアイロン・季節の洋服や五月人形など
この時、紙に書いておくと次が楽になります。
②「使う頻度」で分ける
先ほどリストアップしたものを使用頻度でグループ分けをします。
掃除機=毎日つかうもの
五月人形=限定された時にしか使わない
このようにグループをいくつか作ったら
③頻度の高いものをワンアクションで取り出せる場所に収納場所を作り、
頻度の低いものは一か所に集中した物置スペースを作る
いつも使うものは使う場所に、使用頻度の低いものはまとめて一か所に収納する様に考えると、
間取りを見た時に「どの部屋にどの程度の収納スペースが必要か」がイメージしやすいです!
今回は、収納スペースを分散させる方法をご紹介しました。
しかし、この場合はどうしても各部屋が小さくなりがちですので、
ロフトやウォークインクローゼットのような大型収納を配置して
まとめて収納してしまうのも、一つの手ですね(*^▽^*)
ともあれ、理想とする形に一歩でも近づけるように、
詳しく暮らしをイメージすることが、大切なんですね(^^)/
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