遠藤です。こんにちは。
タイトルに巾木編なんて言葉を使いましたが、
聞きなれない方も多いのではないでしょうか。
※NODA様より
巾木(はばき)とは壁と床の境目にある部分です。
壁と床の接合部はピッタリくっついている訳ではありません。
(木には伸縮性がある為、多少の隙間を用意する必要があります)
その部分をきれいに見せるために巾木を設けますが、
それ以外にも壁面を衝撃から守る役割もあります。
そんな縁の下の力持ちな巾木ですが、
お部屋の印象を大きく変える力も持っているのです。
※NODA様より
これは床と巾木の色を合わせていますね。ナチュラルな印象です。
※NODA様より
こちらは色を壁と合わせていますね。
こうすることで巾木が目立たなくなり、スッキリとした印象を与えます。
(私の画像チョイスのせいでそう感じない場合もあります)
巾木の色をどこと合わすのかで部屋の印象が変わるんですね。
また、巾木の長さを大きく取るとナチュラル系に。
短くするとモダン系になりますので、
ご自分のお好みに合わせた巾木を使うと、
より一層お家づくりを楽しめそうですね(^O^)/
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