みなさん こんにちわ
2012年の公示地価が国土交通省が発表しました
新聞の都道府県別変動率はすべて▼の表示がされていましたね
08年のリーマンショック以降4年連続の下落ですが
下落率は2年連続で縮小しました
TVニュースでは下落率の大きな地点として
やはり津波の被害が影響した宮城県、液状化現象が酷かった千葉県の下落率が
大きかったですね
しかし大都市圏での地価は好転しつつあるようです
住宅ローン減税やエコポイントなどの優遇政策効果が表れており
下落率が回復してきたとのことです。
震災以降、湾岸エリアのマンションは敬遠されましたが
防災対策をしっかりアピールすることにより需要が回復してきているようです
ただ、地価の底入れは兆しが見えたものの、状況によっては、まだまだ不透明な感じがありますね
欧州債務危機、原油高、日本経済円相場の動向次第でまだまだ状況は先行き不安な状況でしょう。