みなさん こんにちわ
タイトルの「姫路城」 行かれたことありますか?
姫路城が修理のために5年間見納めになるそうです。
なので見学できる最後の週の姫路城はすごいことになっていたみたいです。
春休み最後の週末、そして満開の桜、さらに国宝・世界遺産のお城とくれば、
もうそれだけで訪れる価値が充分すぎるほどの姫路城。
見れるうちにひと目見ておこうと駆け込み訪問が殺到したらしいです。
全国の旅行社による見納めツアーなどが集客を後押しし、4月3日の
土曜日には8万人が来城。翌日の日曜日にはそれを上回る観光客が
大挙してやってきたそうです。
駐車場に入りきれない観光バスが路上に駐車。姫路城の中に入るため
の行列は300メートルを超え、開門を一時間早めるなどしたが焼け石に
水だったらしいです。
今後、約5年かけて行われる姫路城大天守の改修工事「平成の大修理」
は昨年10月から始まっているらしく。
1964(昭和39)年に完了した解体復元工事「昭和の大修理」から46年
経ち、大天守のしっくい壁や上層部の軒・ひさしの傷みが激しくなっ
てきたため本格的な修理を行うものということです。
この工事は、16億2千万円で落札した鹿島建設と神崎建設、立建設の
共同企業体が行っています。
素屋根の工事が始まると、完成するまでの約10カ月間は大天守内部への入場ができなくなり
素屋根完成後、約3年をかけてしっくいの塗り替えや屋根瓦の全面ふき替え、建物内部の耐震補強などを行います。
期間中は内部にエレベーターを設置し修理現場を見学する施設も設け
る。その後、2014年夏ごろから素屋根の解体工事が行われ、きれいに
お色直しを済ませた大天守が徐々に現れます。
今後5年間は見られないと聞くと急に見たくなるので駆け込み見学がすごかったのでしょうね。
次は5年後、装いも改まった白鷺(しらさぎ)のような姫路城にお目に
かかれるのが楽しみです。