施主会を終えて・・・・・。

皆さま おはようございます

3日間、施主会のブログを楽しくご覧いただきまして

有り難うございました

 

オーダーズでは今後も定期的に皆さまとの交流を深めていきたいと思います

 

そして、今回の施主会で感じた事がいくつかあります。

一つは、アフターサービス規定、保証規約などをお引き渡し時にお渡しさせていただいておりますが

その文章で書かれた内容を事務的にこなしていくよりは

今回のように、年に1度か2度くらいの頻度で集まり

美味しい食事をしながらお互いの健康を喜び、暮らしぶりを確認し

それぞれの生活の知恵を情報交換して

メンテナンスなどの相談を受けることが大事だと思いました

 

オーダーズは地域の会社として

人との繋がりを大切にしていきたいと思います

 

昭和の頃の古き良き時代の日本のコミュニティ

そんな感覚を取り戻したいですね

 

そして、話は変わりますが 

今回ご参加いただいた方々から

「メンテナンスやリフォーム工事でもっと利益をとってよ」

「そんな商売で大丈夫か?心配だよ オーダーズには存続してもらわないと」

とオーダーズを想い敬う暖かいお言葉をいただけました

 

そのような言葉をいただけるとは思わなかったので

西井も私もビックリでした

 

しかし、そのような想いをオーダーズにもっていただいてる方々だからこそ

私どもは皆さまの「家守り」を実行していきたく

最低限の利益で今後も頑張っていこうと思います

 

会社の永続を保証してくれるのは

社長でもなく、社員でもなくお客様です。

 

会社が存続していくには血液としての利益が必要です

その利益はお客様からしか得られません

 

だからといって、利益拡大を追うあまり

失敗してきている多くの会社を私は知っています

 

オーダーズはお客様のために・・・という言葉を使っていますが

そうは言っても、まずは自分という部分ももちろんあります

 

まずは自分自身が幸せな生活を送らないと

皆さまを幸せにできるわけがありません

 

私達は、私達が幸せと感じられる生活をするために

皆さまから最低限の利益をいただいた上で成り立っています

 

皆さまのお気持ち本当に嬉しく思います

 

そして、もう一つ印象的だったのは

「オーダーズにお客さんを紹介したいんだけど

紹介することによって、逆に迷惑かけそうで心配なんですよ~」というお言葉

 

人間いろいろなタイプがいるからって事だと思うのですが、

 

「お客様を選ぶ」というと企業からの目線だと傲慢のように聞こえるかもしれません

しかし、業種を問わず元気のよい会社の多くはお客様を絞り込んでいます

 

私どものような建設業は、お客様ととくに長くお付き合いさせていただくことになるため

自社に共感してくれファンになっていただけるお客様と契約することとなります

 

私はホームパートナーとして、世間から見れば営業的な仕事をしていますが

ここ数年売り込んだことはありません。

契約を迫ったこともありません

皆さんはご存知ですよね?

 

施主会に来られた方々とはご縁があったわけですが

それぞれのお施主様から「宜しくお願いします」と言われスタートしました

そこには契約時点で「納得」という気持ちが生まれてからのスタートです

家づくりは押し売りするようなものではありませんからね

 

ですので、ご紹介いただくとすれば

お客様が、ご紹介いただく友人・知人に

間違った家創りをしてほしくないという思いやりの心から

ご紹介が生まれると思いますので

 

もし、ご紹介いただきましたら

結果、ご縁があるかないかはわかりませんが

オーダーズのいつもの進め方で精一杯ご提案させていただきます

 

今回お集まりいただいた方々は

言葉では上手く言えませんが、皆さん共通している部分はありました

 

皆さんはオーダーズのファンであり

オーダーズは皆さんのファンです。

 

そうは言っても、オーダーズも人間がする仕事ですから

至らない部分もあるかと思います

 

ただ、私達は何か問題が起こったとしても

皆さんとのお付き合いで成り立っているので

常に向き合う姿勢があります

 

至らない部分を成長して変えていくということですね

 

先日、施主会に来ていただいた方々はご理解いただけると思います

 

住まいを通じてのお付き合いは

家の事だけでなく広がっていき仲間、ファミリー的な感覚へと変わっていきます

 

本当にこのような出会いに感謝したいと思います

 

長くなりましたが、まだまだ書きたいことはあるのですが

施主会を終えての感想を今日は書かせていただきました

 

ありがとうございました

 

半澤 孝広